1964年より製造され、赤電の中では最多両数を誇った3200形。しかし2003年以降急速に置き換えが進み、2007年に最後の1本が廃車され形式消滅しました。2007年度は4連1本のみが存続し、千原線や金町線で余生を送っていました。 |
■ドア周辺 |
ドアはステンレス製無塗装のもの。車体更新時にこの扉に交換された模様。尚、初期車のドアは車体更新後も化粧板と同じ色に塗られていました。 |
■室内 |
■座席 |
扉間の座席は8人掛け。臙脂色のモケットは今でもお馴染みですね。袖仕切りの「つ」の字のような形状がなかなか古めかしく思えます。 優先席は青がかった銀色。車端部の座席は4人掛けになっています。 |
■室内細部 |