6000系の廃車が進む一方、7000系は急速にリニューアル化が進んでいます。ここでは、その決定版とも言うべき10連編成(7020番台)のリニューアル車を取り上げます。 |
■ドア周辺 |
ドアはステンレス無塗装のものですが、中央には黄色いテープが貼られ、ドア付近の床も黄色いものになっているなど、昨今の新型車と同じようになっています。 ところがどっこい。それにも関わらず案内表示器の類は取り付けられず、ドアチャイムもなし。しかしこれは暫定的な扱いのようで、現在ではLCD及びドアチャイムを取り付けた編成も現れています。。 |
■室内 |
■座席 |
通常座席は7人掛け。中央にはスタンションポールが設けられています。 従来の更新車に準じた紫系のモケットですが、こちらは個別シートとなっています。きめ細かく凸凹している点も相変わらずで、座り心地の面から言えば最新鋭の9000系よりもこちらの方がはるかに上です。 車端部は4人掛け。こちらも従来の更新車と同じ青系のモケットを採用。 |
■室内細部 |